従業員20人足らずの小さな企業が、 国や大企業から「必要」とされている理由は、 会社設立の経緯にあった。

株式会社シー・オー・シーは1985（昭和60）年の会社設立以来、 船舶、土木建機、産業機械、水門・大型ゲートなどに使われる駆動装置を 数多く納入してきました。

中でもバルブ（弁）駆動装置は海上自衛隊の艦内各配管で多数採用されており、 次世代を見据えた新たな製品開発にも常に取り組んでいます。

社員20人足らずの会社がなぜ35年間もの長きにわたって、 国（防衛省）や日本を代表する大企業と取引を継続できているのか。 そこには、会社設立に至る特別な経緯がありました。